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シンプリチオ-雑記

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ハイパーバラッド

2009/05/02 (Sat) - ●●●

Ricardo Lopezのこと初めて知った。
鑑賞後の嫌悪感がマックスだったダンサー・イン・ザ・ダーク以来、ビョークは有名な曲しか聞いたことないんだけど、このRicardo Lopezとのことには興味を惹かれる。
出会ったこともない人間が気狂いになるほど自分を愛しているという状況ってどんなだろう。
Lopezの撮ったビデオはキャプチャだけでもう背筋がゾクゾクしてしまって、とても映像を見れない…情けない…。映ってる表情がもうちょっと、なんだろう…どういう顛末か知っているから、怖いというのもあるんだろうけど、とても直視していられない。
太めのLopezが顔にペインティングをして、頭を刈り上げて、バッグのテレビにはビョークのPV映像が映っている。そういうキャプチャを見てると、なんだか、もう、その写真一枚だけで一つの芸術作品のように見えてしまった一瞬があって、それがすごいショックだった。
精神を病んだ男が映っている映像が、一枚の絵のように、見えることの、感動と恐怖。理解している状況と顛末と、それでもなおわからない部分が渾然となって迫ってくる。刺激を与えてくる。
どんな気持ちで爆弾を本に仕掛けてたんだろう…。ビョークが本を開く瞬間を何回も想像したのかな。それで嬉しかったり快感であったり、したんだろうか。苦しかったり、悲しかったりも、きっとしたんだろう。
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