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| シンプリチオ-雑記ラウの寝起きがmitaidesu! [PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今日はドキュメンタリー当たり日だった…お出掛け合間にみたぜ(´▽`)
BShiだったかな?のヴァルキューレ作戦とシュタウフェンベルクについてのもの。 あと、BSジャパンのゴッホのやつ…耳切り取りと自殺についての新説を織り交ぜて最期の70日間。 ・ヴァルキューレ 眼帯シュタウフェンベルク、本物の写真凄く格好良かった…。 でもプラスチック爆弾についての(そこまでいらなくね?っていう)詳細な説明が一番印象に残っている(なんていうかさすがN●●)。 あとやっぱちがうなぁと思ったのが、総統が死んだのか死んでいないのか、作戦開始が本当に正式の命令であるのか、情報が錯綜してる時にいち早く上に確認しようとした士官がいて、ヒトラーがその人に直接電話を繋げさせるんだけど、交信手が聞いたヒトラーの(普段直に連絡はとらない)部下に対しての第一声が「大尉、私の声がわかるかね?」だったこと…。名乗るんじゃないし名乗らせるんでもない、最初にまず尋ねる。自己演出を絶対に外さないというか…濃やかに張り巡らされた人心掌握の術にびびる。 ヘフテン中尉の最期の逸話には泣いちゃうの…副官…。 ・ゴッホ最期の70日間 途中から林原ボイスに引きとめられて見たんだけど超面白かった。とても丁寧に綺麗に作られてた。 追い詰められた弟テオによって謀らず撃たれてしまったのを隠そうとしたゴッホの狂言=自殺の真相、っていう説の裏付けが今どれくらい出ているのか知らないけど、本当だったら哀しすぎる。テオの墓碑には「ゴーギャンを愛した男」の銘。ユゴーの詩とは聖書とは逆をいっちゃった。 テオってゴッホの理解者で支援者~ぐらいのイメージしかなかったので…兄の死後半年で亡くなってたこととか初めて知った…。 耳切りについては精神錯乱でなくゴーギャンとの諍いが原因じゃないか、てのはわりと広まってるよね。 この話初めて読んだ時も思ったんだけど、ゴッホのゴーギャンに対する気持ちがよくわからない…。凡人ですから仕方ありませんですけれどもすみませんすみません馬れて。 ゴーギャンからゴッホに対してはさ、どちらかといえば針が憎悪の方に揺れるじゃん。嫉妬。ネガティブに行くんだ。でもゴッホの方は一回失敗してるゴーギャンとの共同生活またしたいとか。何より、耳をゴーギャンにやられたとして、どうしてそのことを黙ってたのか凄く謎。今じゃもう誰にもわからないけど!わからないから色々広がる。妄景が。ゴッホはゴーギャンが思ってたようには思ってなかったんだろうなぁ違うかなぁ。 ゴッホにあるのは憎しみや嫉妬に向うところからそもそも遠いという難儀さ? ゴーギャンは饒舌なひとだったと思う。ゴッホは弟への手紙以上に発揮しなかった。 絵はゴッホの方が好きだ。 PR COMMENTSCOMMENT FORM TRACKBACKSTRACKBACK URL | |