忍者ブログ
     
カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

プロフィール
あれるやだよ

バーコード
アクセス解析
OTHERS
Designed by TABLE ENOCH
Powered by [PR]
 

シンプリチオ-雑記

ラウの寝起きがmitaidesu!

[PR]

2025/01/18 (Sat) -

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


嘘を吐こうとした瞬間の赤く染まった少年の頬を私は両手に挟んだ

2009/06/17 (Wed) - ●●●

という内容の葛原の歌があったんだけど、もう…!もう…!
さっ、き、読んで…!はぬはぬ!
こちらを見上げているところまで浮かんだ…!
まだまとめて読めないから、毎日ぱらぱらして開いたページを読む、というのをしていて、かの時代の唐菓子のような存在に日々なっている歌集ですことよ。削がれきられた言葉の集合ってやっぱりすごいな。短歌や俳句凄い。てかこの文化にチャレンジしたの凄い。作るのむつかしすぎ。
(その人が見たものという限りにおいての)現実を掴まえられるひとって、何が違うんだろう。
ぼやぼやした写実的でない絵で、わかるものとわからないものがある。
ドイツの美術館ではじめて見たピンクの木漏れ日の絵を、私はわかると思った。
見た、という経験が重なる瞬間があって、わかる、と思う。画家の目による疑似体験は、記憶引き出しをさせることがあって、でもそのまま意識された記憶の通りじゃないから、みつけたものはノスタルジーを感じさせるのでなく発見を思わせる。写実的でない見方を、自分でない画家が現してくれたことは、その絵に出会えたことは、幸せな気がする。私は自分がみたものを、その時はじめてみる。白桃色の木漏れ日をそのまま私は見なかったけれども、どこかでいつかみた木漏れ日が目の奧か胸の奥かでかたまって、からだの中に閉じこめられて、いつのまにか白桃色に変色していた。
歌を読むのと絵を見るのはちょっと似ている。二行にも満たない言葉の集合がその時だけ全世界にまで広がります。なんという宇宙!開いたページは白いのに。
あーでも似てないかな。わたし、歌の方が好きかもしれない。字の方が。

また肌荒れて、からだ重くなってきたから来週には病院いきたい…。お薬もらってスッキリしたい。ビタミン剤と処方箋の数千円で一ヶ月の食生活に配る神経いらなくなるんだから、絶対そっちいくよね…。らくちんすぎるー。
あ、あとマッサージもいく。絶対いく。タイ式いく。
服も買う。
イベントもある。
みみっちい目標をもって今週生き抜く。
もう逝き倒れそうなの。
PR

PREV HOME NEXT

COMMENTS

COMMENT FORM

TITLE

NAME

EMAIL

HOME
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字PASS
COMMENT