シンプリチオ－雑記

5限だけでも行ってよかった…スッピンだったけどほんとよかった…！
良い講義とは萌える講義よね…。
時代を超えて騙ってでもそうまでして残したかった思想に対する姿勢も、ひとつの信仰のようだ。
ところで「名でなく実をとった」って表現を私は処天で知りました。どうでもいい(´･ω･`)ｵｲｷﾀﾛｳ
7月始め？にバイロンの劇詩「カイン」を読んだんだけど、カインがアベルを殺したあとの混乱の台詞の中に、自分とアベルをまるで混濁しているような表現が散見されて（ex.「俺は今どこにいる？ああ、俺だけだ。どこにいるんだ、アベルは？どこにいるんだ、カインは？」「俺があいつだなんて。」「血だな――俺の血だな――弟と俺の血だな。」）面白かった。
そしてフィルターかかってんぜpgrされようと、殺害シーンはとにかくﾎﾓ臭かった。なにあのえろいアベルﾀﾝ。同性愛と双生児イメージの相性の良さをまた思い出してしまった。
それと、最後に天使が、相殺をほのめかすような表現をしてるんだけどあれは誤訳？誤植…？でないなら、なんだか「蠅」の最後までも思わせる。暗示的。

げんこうやばいげんこうやばいなつこみたのしみこれしかない