シンプリチオ－雑記

色褪せていた倦怠がまた鮮やかになってきてしまった
危険信号である


ジャイアントロボ観たい
あの作画は濡れる…

(°×°)

311以降原発で起こったこと・起こっていることについては、特別に糾弾されるべき特定の個人や団体がいる、ということは確かだと思う。
しかしそういうこととは別に(ヤスパースが『罪責論』の中で第二次大戦後のドイツ国民が負うべき「罪」をあえて四つの次元に分けたことを思い出す。事象の意味とその意味に対すべき「当事者」を、事象の側面ごとに捉えていった結果辿り着いた区分。「罪責」の該当者は次元を経るごとに増える。）、強く思ったことは、原発について無知の自覚すらなかった私自身の在り方もまた、ひどく罪的であるということだ。無知の自覚がないということは、無関心であるということだ。私は、問題となっている場所が自分の出身地であるという理由からでも、単に悲劇を拡大して感受してしまった感傷からでもなく、自分の無関心性に漠然とした罪責感情をもつ。
福島の東に原発があるということはもちろん知っていたし、中学校の時に理科の教師が、万が一事故が起こるようなことがあればここ（郡山）も当然ダメになるだろう、と口走ったことも鮮明に覚えている。でもそれだけだ。そして私だけでなく、1号機の爆発がわかった時点ですぐさま原発について何かを他者に通じる形で、一言でも物申せた人間が日本人の中にどれだけいただろうと思う。
社会はいくつものシステムから複雑に出来上がっていて、私たちがそのすべてを見通すということはまずない。私たちは社会の成り立ちを知らない。なぜ知らないのかといえば、知らなくても生きていけるからだ。生まれた時から私たちの生を支えている外的なあらゆるものの表層だけを、一応把握していれば、日常生活には困らない。表層の先の正体について知ることは、各々の関心の具合に任されている。そして、この任されているという自由が、私たちに責任をも同時に手渡している。
「知る権利」ということが声高に言われて久しいけれど、「知る権利」が意識的に獲得されるべきものであるのなら、「知らない責任」は、ある社会においてしかもはや生きてはいけない人間である私たちが、私たちのその難解な社会において、無意識的に既に獲得させられているものだ。社会の恩恵（というにはあまりにも敷衍され浸透されきっている環境）を受けて生きざるをえない現代では、無自覚な無知・無関心はオートマチックに罪的であらざるをえない。
目に見える特別で特定な糾弾のほかに、目に収めきれないほど巨大な糾弾がなくてはならない。範囲はきっとある島国の形とほぼ等しい。問題は、非難する側と非難される側が同じであるということ。

今期はまじでタイバニの一択だわ…
土日goingとS*1もあって連続で萌えつかれた
シュレディンガーのまやうちならあのまやが頭だけのぞかせてた玄関の扉の向こうにはチューしてるまやうちとチューしてるまやうちのどっちもいるはず。いるはず。

中公のヒューム、「人性論」が2010発行だったよ。なんとな～!よかった!
あと前書きが一ノ瀬せんせいだった

単位マジックでむずむずしてきたので計算してみた


■福島県郡山市の環境放射能測定値（屋外と思われる）
平常時
　0.04マイクロシーベルト/時
4月14日0時00分現在
　1.89マイクロシーベルト/時

□今後も近い値が続いた場合
　×24時間
　＝約45マイクロシーベルト/日
　×30日
　＝約1400マイクロシーベルト/月
　×365日
　＝約17000マイクロシーベルト/年


■年間被曝許容量
平常時
　1000マイクロシーベルト↓
震災後
（【こんなこともあろうかと】緊急時用に引き上げしたお^ω^b日本人いつのまにかつおくなったお^ω^bな値）
　20000マイクロシーベルト↓

大体これに
　＋食べ物による被曝
　＋水による被曝
　－屋内での活動時間分の被曝
でいいのかすら

ヒュームがやばい……！
ヒューム読まなきゃ！

カルロス・クライバー
ふつくしい

わたしは思い出を幸せ化する能力がたぶんものすごく低い
あるいは傾向がない
これは致命傷ていうか人生的に大問題
ていうかむしろ人生していないということ…!
あと不幸と幸せは並べて考えちゃだめなんだよね
対ですらない

眠すぎ
読書→まだモナドに辿り着かない
あとデカルトの「情念論」がすごくすごく大切か気がしてならない今日このごろ
やばいよこれきっと
このきなんのき

ーむ
慌ただしすぎて完全に忘れてたけどこのマンションで眠るのもあと2回だった
今から寝るので残り1回
質的な思い出としては5年過ごして充実感がまったくないという寂しさ虚しさだけど、自分の好きなように部屋を変えていけたからそれだけは楽しかったよ
わたしはこの部屋で誰といたのでしょう…
私にとって貴重で興味深い二人のやさしい人と過ごしたことを除いて、思い出すのは、ひたすら一人で暮らした日々のことです
この部屋に毎日帰ってきていた自分を遠くから見ます
馬鹿で日々それなりに楽しそうででも結局いつも独りぼっちで普段はそんなこと気にもしないけどふとした瞬間すごく寂しい自分に傷ついたりでもやっぱり忘れやすくて何も長続きしない馬鹿なのでまた楽しく過ごし、そしてそんなことに実は気づきもせぬまま、それを繰り返し、毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日この部屋に帰ってきていた私ちゃん
哀れで愛しくてかわいそうででも完全な否定はできなくて胸が痛くて涙がでそうだ
でないけど

何も掴まえなかった私ちゃんとこのお部屋さん　さようなら


明日から難民です
京都と大阪は近いのです…あとは…わかりますね……
チケットが取れました

そういえば京都といえば　ごとう


なんか、幸せな思い出っていうのはたぶん存在しないんだな
思い出が幸せ化されていくだけなんだね
どうりで

親には東京で部屋探していいよと言われたんだけど、会津に行くことにしたよ。
なんか最近の諸々を見てて逆に福島に戻りたくなったよ。
でもそのまえに京都と大阪をちょちょっと回るかもしれないよ。
最近妙な解放感に包まれていてちょっとおかしい。
今までにない状況だからかえってそう感じるのかもしれない。
二人暮らしのせいもあるかな。
24日に一気に荷物動かすからそれまでに準備終わらせるよ。
配送屋さんつかまったのがほんとに良かった…。
ライプニッツは進んでませんno-!

一週間経ったと思えない
まだ3日くらいな感じがする
有力な引っ越し難民候補になってきたのでがんばります
今日は同居人が出かけちゃったので夜まで一人です
一人はいやだね