シンプリチオ－雑記

あなたを人間として可哀相だと思っている娘とこういう関係しか築けなかったあなたを昔は憎んでいたけれど今は心底可哀相だと思っている、母親として欠陥している、娘にそう思われるあなたが可哀想だしこういうクズな人間を娘に持ったことも不幸だと思うと母に言ったら泣いてしまった
母が泣くのをみたのは二回目だけどでも泣いても結局はいつまでも冷静さと他人との距離感とプライドを捨てない女
親と子の人間性の問題は成長後に言葉によるやり取りでどうにかなるものじゃない
母がはじめて祖母のことを言った
おばあちゃんだって昔私にそうだったと言った
欠陥人間は辿っていけばきりがない
被害者は育てられるしかないからだ
被害者は過去を振り返ってあとづけする
でも思い出はそのときの気分で色づけされると思う
母に関しての印象の数々がネガティブなものばかりなのは今だけだろうかまた直るのだろうか
でもないものに関してはどうしようもないよね
赤ちゃんだった弟と保育園にいる記憶からスタートしてしまっていて彼女との幸せな記憶がないのです
でもひどいことを言った気がする
生まれて50年過ぎてあんなこと言われて
母じゃないってかわいそうとか　うける
発生心理学とか平生ゴミだと思っているのに結局つかってしまう陥ってしまう
20すぎて子どもの頃の育てられ方がとか言い出す方がバカなんです責任転嫁もいい加減にしろって感じつまり私が悪い全部悪い
お母さんごめんなさい
でもやさしい言葉はありませんでした
ごはんつくってるだけじゃだめだったのって母が言ったときに死にたくなった
だめじゃない　あなたがそれしか出来なかったんなら仕方ないしそれはもうあなたの罪じゃないしあなたも被害者だしでもあなたを親としてもつ子どもにはそんなことはわからなかったんですよ
私はあなたにはなりたくない
大事にしよう
産んだという事実だけでたくさんだ