00見ました。
なんかやりきれない感じ満点だった…。
なんていうんだろう…仕事、軍人としてした行為の結果、軍人としては死ねず、という形がなんとも…。アンドレイがああなってしまうまで何もしなかった父親の責任というのは確かにあるんだろうけど、自業自得といって終わってしまうのはすごくいやだ。セルゲイさん好きだったんだと思った。親父だけど。
どんな大義名分を掲げていても、理想を持っていても、人間は、抽象的に大きな世界、人間とひとくくりできる何かとだけの関わりでは生きていけなくて、それぞれ個として名前をもつ誰か誰か誰かと対していかなきゃいけない。00はそういう縺れをがしがし描いてくるから切ない。
…あ、でも、ソーマちゃん復活の布石だったとは言っても長すぎた感じはしなくもないんだファミリースミルノフ。
ライルっていうか三木さんの声が一瞬別人になってたところがあってドキった…!美形…!
アレちゃんがいっぱいしゃべってて(00比)嬉しかった。
OPのティエちゃんに時間差でドキドキしてきた。
さじくんのあの出撃前の緊張は結構出てたなぁと思った。コンテ?というの。視点を変えてて。
EDのあとに持ってきた部分、普通にそのまま入れてしまえばよかったのにと今回は特に思う。ソーマちゃんの叫びでED来てたら細かいところ抜きにして号泣できてた気がする。
予告前の部分、うまく活かせないんなら普通に戻してしまえ。
☆デヴァたん☆「ブリングの仇」
…………………あのふたりなんだったの?
俺たちデキてたんだぜってのを見せに出てきたの…?
すきだけど…おきあゆであの顔だからすきにならざるをえないけど…っ
あ、でも、イノベでああいう感情を見せてくるのは意外だったな。そこか。
スピッツの「春の歌」がたまらん。「春の歌 愛と希望より前に響く」ってすごい。すごく鋭い。
人間の葛藤、苦しみ、悲しみ、喜び、期待、そういう諸々よりも前に、季節は流れる。時間はやってくる。愛と希望が春を呼ぶのではなくて、春が愛と希望をつくる。人間は時間と環境につくられていく。遅れて遅れて、感情は追いついていく。
その仕組みは、実はすごく救いだ。忘却できるということが、人間にとって凄く救いであることと同じような意味と強さで、救いだ。
鬼束ちゃんも色々聞いてる。昔の聞いてる。castle・imitationのアルバムバージョンやばい
PR