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| シンプリチオ-雑記ラウの寝起きがmitaidesu! [PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 秋くさくなってきた…寒いよ!普通に寒いよ!朝風呂読書サイコウヨ!
昨日は新書一冊で終了…昼寝と選挙番組が効いた。 ・コジェーヴもスローターダイクも読みたい……なぁ…。 ポストモダンについての言説ちらちら読んでると、ニーチェってやっぱり、早かったんだなぁと思ってしまう。 あと、文献学をやっていたということって重要すぎるほど重要というか…むしろそこにすべてが掛かるというか、超情報に溺れるという点ではニーチェの生きた時代においてはそこが唯一の、最上の場だったんだろうと思う。内容が古典であったということとは別の次元で、単純にその量と要求される読み込み力が先の時代のシミュレートを可能にさせたような気さえしてくる。 ・『エヴァ破』への最も安定した(自分にとって納得度の高い)感動記述の装置は、庵野秀明その人に対する意識、視線にある。アニメ版―旧劇―旧劇DVD―新劇という流れをまとめて語ろうとする時、キャラクターや設定や時間軸の一貫性はもう全く当てにならない。すべてがリメイクを施されている状況で、もはや残るのは作者、象徴的にそう扱われるところの庵野しかいない。 メッセージ性をなんとか汲み取るために、エヴァと冠された作品群を包括して述べたいという欲求に応えるために、メッセージ性そのものでなくその発信源を私はかろうじて見ている。見ようとしている。それしか見ることができない。 ここまできた、という感動を本当の意味では誰に付しているのかと考えた時、それは正しくは作品の後ろにあるものについてなんだろう。二層的な感動だから厄介だ。 ・そういえば今後について…親は、留年以外なら院でも就職でもお好きにどうぞ~という感じなんだけど…私は拘束がない状態に弱い。困っている。贅沢……!まじしっかりせねば。あー。 院はね、行きたいよ。でも行きたい気持ちの内訳が、勉強したい気持ちが6割でモラトリアム的惰性が4割なのね。それが自分で凄く嫌だ…私、ひとよりも勉強すきだよなー!と心底思うのだが、バカにされそうだけどほんとそう思ってるのだが、大学院行くほどの愛が果たしてあるのかというと自信ない。課題を見つけられていないのがすべての原因。ただの読書好き、(豆)知識集積の趣味なら別に社会人になっても続けられるじゃん。専門性と先鋭化が足りてない自覚がありすぎて辛い。4年間で見つけてこなかった自分のだらしなさがすべていけないんですけどね…!わかっているよ…! 就活問題抜きで、院行くって言えてる子ってほんとすごいと思う…君は何への愛で動いているのだ…。もう私ほんとバカ…バカ困る…。 てか留年延長がいちばんやばいんですけどね。これだけが恐い。逆にこれ以外は心配しなくていいというのは幸せ…なのかな…。来年の時間割みたくない。鬱。 ・龍太郎について「鷹揚すぎ」って表現されてて凄い萌えた。確かに鷹揚すぎw てかこのひと基本的に韮崎とは全くタイプ違って、もうほんと恋愛メンドクセ、恋愛ワカンネ、うざいって感じなんだろうな~~練たんかまいいかまいそ…!かわいいよ練!バカ龍!バカッ!槙も玲子タンも個人的にはそんなに嫌いじゃないんだけど、女見る目なさすぎ…との評価もわからなくもない。仕方ない。バカッ。 今まで攻めとしての龍太郎の位置づけをちゃんと考えてなかったんだけど、決して嫌いではなくて、むしろ萌えであったのは練ちゃんによる好き好き補正に感染してる以外に、一応足りない攻めの素養があったからなのかなと思った。ていうか多分足りない観点で言ったら足りないどころじゃなく足りなさすぎな攻めだな…理想じゃん…!麻生さん!なんだよ!こんなとこにいたの…! で、モテるんだよな結局…朴念仁なのに魔性。ぼけっともさっとしてるのに、でも一応下半身はまだ使える私立探偵すきだよ…。えろいよ…練ちゃんもえろいけど龍太郎のえろさはなんか臭いえろさです。神聖さがありません。萌える。 韮崎と麻生の二人で、練ちゃんの一生分の愛やら恋やらが完結するのは何となくわかる。両極端を手に入れた(手に入れようとしてる)んだから他なんていらないだろう。 PR COMMENTSCOMMENT FORM | |