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シンプリチオ-雑記

ラウの寝起きがmitaidesu!

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2025/11/15 (Sat) -

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ひとまず実家もどった。

2009/12/24 (Thu) - ●●●

相変わらずモノが溢れて座る場所も少ない我が家へ。家、狭くはないと思うんだけどとにかく汚いよね。私の母は典型的な片付けられない女です。たぶん祖母譲り。そして母より祖母譲りの顔の私も片付けられない遺伝子の根っこみたいなのをもらい受けちゃったみたいでしかも部屋の片付けでなく生き方のほうにそいつが具現してるので尚ヒドイです。私かわいそう(要は私がだらしないのは自重を施されなかった遺伝子のせいって話ですわたしわるくない)。私の母は要は父親なんだなと最近気付いた。日本の一昔前のお父さん像に似ている。子どもとのコミュに難ありというか不器用なところがあるのでだから私みたいなのが育つわけででもそういうのがようようわかってきたので優しくしようと思います。実家帰るとなんか泣きたくなる。話すことないんだもの。友達みたいな親子いるけどああいうの昔は軽蔑してたけど今は羨ましい。かすぱのお母さんは恥ずかしくてそういうのできなかったのー!新しく買ったソファが既に荷物置き場になってたのー!

最近バイトもせず就活もろくにせずですが本読んでなんか豆腐してますが、ずっと読みたかった高橋源一郎の『日本文学盛衰史』読み始めた。おもしろい!そして啄木でちょっと泣けたんだから!あほちん!金田一…!てかこういうの書けるのいいなぁぁぁぁ悔しいっ。『ジョン・レノン対火星人』もかなり良かったけど『盛衰史』のがリリシズムとやら感じやすいかもしれない。学連の時代ってまだ知られてる時代じゃないもの。あと今後も変わらないだろう。
しかし感想書きたいの溜まっている…サルトルの『アルトナの幽閉者』もレポ用に読んだんだけど(主題は全く違うものの)ヴァン・デル・ポスト読んだ後だったからやっぱり戦争体験のことについて考えてしまう。戦争で進歩(開拓…?)したのは科学だけじゃないんだろうな。羨望ではないが正直少し似ている。『アルトナ』はフランツ出て来るまでがタルイけどその後は面白い。父親とフランツの掛け合いが結局他の誰とのやり取りよりも濃く理解に溢れているのが皮肉で苦しい。そしてちょっと萌える。だって分離前に戻ろうと…以下略。「蟹」は誰かになる前の人間だ。時代性を纏わされていない存在。正しく未来のなにものか。安部公房の作品をちょっと思い出した。
そいやイルゼ・アイヒンガーを貸した人から公房たんがイルゼに言及してて実際似てる作品もあると聞いて俄然積ん読処理に燃え上がりました(一時間後に鎮火してしまいましたが)。
ブラックサンダーうまいよね。アイスも傑作。あのブラックサンダー好きな体操選手も凄く好み。彼のパパも凄く好み。
愛しの教授にはかなわないケドネ!ああ!神父さま!
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