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さよならという言葉だけが美しい

2009/08/08 (Sat) - ●●●

日記書きすぎなんだけど…
外史読んで、もう良すぎて、太宰がいて、ふわふわしてしまって、ちょっと読んで→閉じて→なんか書いて→ぼんやりして→またちょっと読むみたいなそんなことしてる。あああ。課題は終わっていない。

散々騒いでいるのは、山岸外史という人が書いた『人間太宰治』という本です。
外史は檀と並んで太宰と仲の良かった評論家で、『人間太宰治』は太宰の死後に刊行された外史による太宰論(というと硬いけど)のようなもの。実話集。
文庫も絶版してる古い本なんだけど、古書オークションで原本落とせた。筑摩書房から初版が昭和37年に出ていて、私が買ったのは昭和49年の第14刷。結構刷ってるなぁとか思ったんだけど、どうなんだろう。

で、さっき、前の持ち主?のものらしいメモ書きが挟まっているのに気付いた…!
古書買うとたまーにあることだけど、今回のはやたら紙が厚くて、なんだろうと思ったら、ペイネのイラストカードだった。こういうのは初めて。
青いインクで文章が書いてあった。
紙が黄ばんでいるので結構昔のものっぽい。
それで…内容なんだけど………読んで最初、恋文か?と思ってしまうような……え…どうしたことか。
表のページに、別れの挨拶というか、懺悔のような内容が続いていて…ひとり動揺する。
動揺したまま取り出して、カードを開いてみたら裏面にまで文章が続いてた。しかも縦書きと横書きが混ざってるのね。で、どうやら抜き書きっぽい……ので、ちょっと安心する。
でもでもでも!本をまだ全部読んでないからこの本の抜き書きかどうかはわからないんだけど、もし、そうだったとしたら…ちょ、考えられない。やばいよ…!外史…!

結局動揺している。
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