忍者ブログ
     
カレンダー

10 2025/11 12
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

ブログ内検索

プロフィール
あれるやだよ

バーコード
アクセス解析
OTHERS
Designed by TABLE ENOCH
Powered by [PR]
 

シンプリチオ-雑記

ラウの寝起きがmitaidesu!

[PR]

2025/11/23 (Sun) -

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ごろごろ書く

2008/09/20 (Sat) - ●●●

ひさびさ!マンガ夜話かんたんかんそう。
初日観れなかったんだけど2日目「蒼天航路」と3日目「よつばと!」はちゃんと観れたよかった…
蒼天は未読なので割愛。
興味でたから余裕あったら…チャレンジ……。三国志は小1以来縁がない。

よつばとはベタ褒めだったなぁ。あと大月さん痩せたなぁ(関係ない)。
岡田さんが何回も言おうとして言葉につまってたの、何となくわかるような気がした。

なつめのめで言ってたのが印象に残った。
・「物語」に意味はない。(作者は)興味がない。
・人物の「感情」に意味がある。
そういうマンガ。
・だからコマを広げる方向をそちらだけに傾けられる。
(よつばの一挙手一投足を追いかけねばならない)
・表情を読み取る側の読み手に負担が大きい。作者が読み手を信頼している。

よつばとにあるのは、日常は実は輝いている、ということ・発見だけで、読み手はそのことを、よつばの(モノローグでは決して語られることのない、絶対に明文化はされない)「感情」から受け取る。
作中での経験主体が幼児であることで「思い出」っていうちょっとした取っ手を持っているとは言っても、やっぱり「物語」という装置なしで、読み手に何かを気付かせたり・与えたり出来るのは凄い技だよなぁと素直に思う。
少女漫画と青年マンガの融合ってのは言い得て妙かなや。
内実と技術方法。

岡田さんが「よつばと!」は(読み手側から、という観点では)夜話をやりづらいと言ってたのも、結局その原因は「よつばと」が持つ上の特徴に戻るんだと思う。
「感情」から得たものに話が終始せざるを得ないんだから、それはやりづらいよね…。

あとあずまんが大王を、その後の4コマの方法性を決定付けたって評する人もいたけど、夜話メンツはそういう見方はしてないみたいで面白かった。


あたまよくなりたいなああああああああああ!
よつばと5巻のカバーと内表紙の切なさは確かにそうでした、と言わざるをえません先生。
ハッとしちゃうよね。
PR

PREV HOME NEXT

COMMENTS

COMMENT FORM

TITLE

NAME

EMAIL

HOME
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字PASS
COMMENT

TRACKBACKS

TRACKBACK URL