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シンプリチオ-雑記

ラウの寝起きがmitaidesu!

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2025/11/23 (Sun) -

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今日から授業

2009/04/13 (Mon) - ●●●

「駆け込み訴え」読んだ…
すごいーすごいー!
これがユダ!
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さんがつはふかきくれないのふちを

2009/04/10 (Fri) - ●●●

恩田陸の『三月は深き紅の淵を』を読み始めたよ。第一章まで読んだけどイイね!
(以下「 」内は本文から。)

まずもって出だしからね。
怪しさムンムンのお屋敷に入ってみたら体を包む不穏な空気、四色のスリッパ、続けて同じように(ちょっと過剰なまでに)いくつかの色でもって語られる応接間の様子、四種のカップアンドソーサー、しかも登場人物の名前にはご丁寧にそれぞれ色と動物が入っている(牽引役のカフスには“馬”まで仕込んだりして)。なんて思わせぶり!なんて遊ばされっぷり!笑
読み手はこの時点で頭フル回転ですよ。もう既に作者はヒント、伏線(まだ何についてかもわからないのに)を張っているんじゃないか、隠された共通のモチーフはないかetcetc…。

そして、このまさに“思わせぶり”な描写自体が、この章の遊びなんだよなぁ。そして核でもある。
『三月は深き紅の淵を』という非常に特殊な背景を持っているらしい、そしてとんでもなく面白いらしい本について、主人公と一緒にどんどん読み手側は惹かれているんだけれど、主人公と読み手で一つだけ違うことは、主人公が登場する本のタイトルがまさに『三月は深き紅の淵を』である、ということをこの私が知っているということだ。講談社から出た、667円(税別)の、本なのだ。これ。
「本を読む時に、私たちは主人公の視点で一緒に物語を体験するんですけど、無意識のうちに、さらにそのもう一回り外側のところで、作者の視点で物語を読んでいる。」
そして全部本にも書かれてるんだよね。
ちょっと突然にも思われたアングラ、おたく、文化の画一化の話もちゃんと繋がっている。
「(中略)…あの本の存在そのものに、どこか我々をくすぐるものがあるんだろうねえ。今日び謎めいた存在なんてもの自体が希少価値だしね。それがなくては生きていけない、というほどのものでないし、そんなところがいいんだね」
主人公が至福を感じるシーンはこんな風に書かれている。
「夜、暖かい家の中で、これから面白い話を聞くのを待っている。恐らく、大昔から世界中で、なされてきた行為。」
謎めいたものに人間は惹かれちゃうものなんだ。開けっぴろげな、衆目に垂れ流しの何かではなくて。そして、この本を読みながらそれを味わっている二重の面白さ。
あと入れ子式構造についての話は、他の恩田作品も思い出させる。ねじの回転もロミロミも。

第一章が、『三月』の第一部を彷彿とさせるような作りになっているだけに、第二章からも気になるな。第一章は第一部であると共に、その先の手引き、ネタ振りでもあるんだろう。
『三月は深き紅の淵に』の“内容”以外は、すべてが、『三月は深き紅の淵に』(という本)に書かれているのだ。面白い。
ザクロの描写だけが第一章と第四部で対応が逆だったのがちょっと気になるけど。これも遊ばされているだけなのかなーどうかなー。

そして本好きだなーとちょっとでも思ったことのある人ならがくがく頷いてしまう言葉多数。皆川さまも食い付くわけです。
「人間が一生に読める本は微々たるものだし、そのことは本屋に行けばよーく判るでしょう。私はこんなに読めない本があるのか、といつも本屋に行く度に絶望する。読むことのできない天文学的数字の大量の本の中に、自分の知らない面白さに溢れた本がごまんとあると考えると、心中穏やかじゃないですね。」
ほんとだよ…!ほとんど恐怖と言ってもいい!
本のタイトルや作家の名前がぞろぞろ出てくるのもの楽しい。知ってるのも知らないのも読んだのも読んでないのも沢山あるけど、本が沢山ある!というその状況に幸せを感じていい本なんだよ!これは!底に貫かれているのは本への親愛の情だ。
きっと私が気付いてない仕掛けもまだまだあるんだろうなー…そう思うと悔しいしわくわくするね!
他の本をもっともっと読めばそれぞれの本でわかることってもっともっと増えるんだろうな。

「楽しみにしてる本って、逆になかなか読み出せないじゃないですか。」
全くもってそのとおりで、でもとりあえず、タイトルだけが心に懸かってかれこれ何年か知らないけど、やっと読み始めた『三月は深き紅の淵に』。第二章、また腰がひけちゃう前に続きを読もう。

*

しかしあの、傑作を書きたくてその外殻から作り始めちゃう(わかりやすい故に秘密ありげな容貌の)四人には、なんというか、読み手とどまりの、けれど永遠に“作家”を憧れ続けてやまない、ちょっと滑稽ででも愛しい姿があって、笑顔になってしまうね。彼らもまた読者なのだ。


(no subject)

2009/04/08 (Wed) - ●●●

でもホモ読んで寝たら多分げんきになるホモ

「純粋の美しさは、いつも無意味で、無道徳だ。」
そのとおりだ!
でも残念ながら純粋の美しさをちゃんとは知らないので後半を定義にしようそうしよう。

汐見の言う愛がわからないのは遠いのは、わたしが人間についてそれを認めたことがないからだ
藤木すごいなぁ
わたしも藤木みたいなひと欲しい
いるわけがない

ああ

ああ

ストロベリークリームソーダポップ

別に欲しくない

(no subject)

2009/04/08 (Wed) - ●●●

キチガイになりたいまともな人間ほど寂しいものはない。
才能がないんだ。
微塵もこれっぽっちも。
自殺するのもある種才能だし、人生の間一度も文学に触れずに生ききるのも才能だ。
中庸の人、黄色い人は黙示録では口から吐き出されちゃった。
やりたいことはないんだ。
惨めさを感じたことは多々あるけど不幸を感じたことはない。
わからない…。
あれ、これまた臆病ですか…。

今部屋を抜け出すこともどうかすることも何でも出来るのに、していない、ということにさっき気付いて慄然とした。

OTIKA OTIKA

2009/04/07 (Tue) - ●●●

今日は夕方からお散歩してきたよ!
二駅先の本屋さんまで!
暮れかけ時だったら紫外線も無さそうとか希望的観測で…スッピンで…。
桜少し見れた。桜と薄暮の月はいいね。
空の高いところに、飛行機雲の残りなのか何なのかわからないんだけど、二つ白い線が引っ掻き傷みたいに白く残ってて不思議だった。流星の後みたいな感じの。なんだったんだろう…。

改めて言うのもうざいけど本屋さん好きだなあ!
お金持ってなくても幸せになれる場所第一位。服屋と靴屋はお金ないと地獄第一位。
荒俣さんが知識人99人の死に方という本を出しててちょっと気になったけど買わなかった…。
著名な人物の死に様、というのは好奇心を掻き立てるものだけど、実際そんなに壮絶な死に方した人って(特に戦後になっちゃうと)多くないんだよね当たり前だけど。と立ち読んでる間にフッと冷めてしまって。
前半のコラム部分は面白かったけど後半は今はネットでも間に合いそうな内容だったかな。
あ、でも、99人まとめて読む、ということに意義があるのかもしれん。ごめん。
作家のイメージって、好きな作品を書く人ほどなんか大事にしたくなっちゃうんだよね。
あんまり知りたくない。漫画でもアニメでもなんでも。
書いた人の人となりなんかにもう影響されないくらい(むしろどんな人となりであれ作品によってだけで神化しうる)の超絶神作品ならいいんだけど、実際そういうのは少ないから。
福永たんだけ読んでみたけど、やっぱりな感じでした。うーんそうか…サナトリウム。「死の島」はよ読みたい…。

ギアスぽろぽろ見てるよう。
シーツーとユフィって、同じ回で出てくるんだね。外さないにゃあ。

マイリスとか久々に漁ってたら懐かしいのが…↓
神MADという言葉が重くないナデシコMADだよ…画質改良版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm266921
作者不詳でyoutubeに元々あったらしいけど出元が謎ってのは惹かれる。ああ、これも上の話と一緒ですね。

さいきんのいやし。この時代感たまらん!ラストの繋げ方!
http://www.youtube.com/watch?v=5e8G5xkX3lI&feature=related


あなあな

2009/04/05 (Sun) - ●●●

周作たんの初期作品のわかりやすさはギアスのそれと似てる。構造的(時に)過ぎる。

聖黒ちょっとだけ読みなおしたんだけど練ちゃんの豪快な吐きっぷりに惚れた親指しゃぶられてその舌に惚れたって言い投げるとこの麻生さんやっぱり大好きだな。
純、純、て泣くんじゃない!(涙
聖黒知るきっかけになったサイトさんはもともとレイサイトだったんだけど閉鎖されてしまったのだよね…。
ミラも聖黒もカリフォルニア物語(今更だけど好みわかりやすすぎ\(^▽^)/)もみんなそこの管理人さんの影響だから悲しい…最初に練のイラスト見たのもそこだから脳内練ちゃんはその人の絵で再生されるんだよね。
たまに練ちゃん熱くると、もう新しい絵は見れないんだなあというところに心が行ってちょっと悲しくなる
のを繰り返す…。

と暇だから無駄な思い出に浸ってるんだけど原稿しようがんばろうよ講義始まる前にあうあう
外歩いてたらちょっとホモ神降りてきた!暖かいのっていいな!な!
あと夏コミに出るアーンソロに誘っていただいたよ!嬉しいよ!しかも凄い素敵なテーマの本だよ!あと締切が前期試験もろかぶりだよ!
わたしは死ぬよ!

ジュリエット!

2009/04/05 (Sun) - ●●●

オーマイジュリエット聞いてると無性にアレたんの太陽聞きたくなった何故だ
オーマイジュリエット出た時からずっとトミーが歌えばいいのにって思ってた…まだ歌ってないぽ?
フェブのストロベリークリームソーダポップのPV可愛すぎるヘブみたいな化粧すきだけど憧れるのは断然フェブだな~なりたくないけどアイドル痛いのわかってるからアイドル

気付いたのだけど私がっちりしっかり朗々と歌う女性歌手あんまり好きじゃないんだ多分
歌唱力を良い意味で取り上げられるタイプより可愛くて細くさらっと歌う人が好きだ
薄い声っていうのかな?
トミーが愛のある場所歌ってる動画で高音を出そうとして少しだけ苦しそうに目を泳がせるのに萌えすぎてリピリピした
別にそういうのだけが目的じゃないんだけど(…)
女の朗々系は聞いてて疲れる

あと男は死にそうに歌ってるの好き
ってこれ前にも書いたな
スウェード!
カビ臭い!

ねる
練ちゃんの夢みたいお破廉恥系で…ジーザス…

死に体コール

2009/04/05 (Sun) - ●●●

春だよ!

肉食べたい…

ユダがいることそのものが救いみたいに思えてくるんだよな。
拒絶されるべき人間までフォローされてしまったというか。
キリストの「去れ」というあの言葉すらも、クンデラが使った意味での同情みたいなものだとしてしまうなら、何だか、まるで、みんなユダになりたかったみたいだ。
キリストから最大の照り返しをもらったのがユダだったら、ユダ勝ち組じゃね?
キリストキリストってみんなが抱きしめてもらいたかった中で、ユダひとりがちじゃん。

柴田せんせい…麻生さん×練ちゃんで壮大なエロ同人とか書いてくれないかな…夢でもいいからみたいです…5桁なら出す……えんえん泣いちゃう。
練ちゃんが萌えすぎるんだよう。多分萌えだけだったらロックンとかアレルヤは余裕越えるよね。そもそも年数違うけど。
最近アレルヤがややロックンに肉迫…ていうか越えた感があったけどまだまだだね。練ちゃんには適わないね…年の功だよ(違うよ

肉食べたい
元気になりたい
元気!
春だから元気!
なんかちらっと顔みたくなるんだよねー胸筋ときれいな肌がすきなんだと思う
でもちらっと見るだけでいい。
一時間一緒にいたらまた一人になりたくなる。
結婚はむりだ。

(no subject)

2009/04/04 (Sat) - ●●●

レイの写真集がほしい…
疲れた私を癒してくれる……
れいいいいい

もう救わなくていいの

2009/04/01 (Wed) - ●●●

一年前に書いた自分のラウレイギルSS読んで泣いた\(^o^)/ばかのきわみ…が…!
泣きましたって言われたやつも自分では全然泣かないで書いてるんだけど時間差でくるもんなのかなこういうの…
発見だった。

周作たんの「白い人」と「黄色い人」だったら黄色い人の方が好きだ。好きというか、わかる。温い泥のなかで根腐れをおこす神が。「沈黙」もそうだった。
白い人はわからなかった…。
白い人で「私」が抱いていた強烈な悪という概念も、結局は神の代わりのものに思える。黄色い人である千葉は、既にそういう悪すら感じない。
ディープリバーの大津もそうだったように、登場する信仰者たちは、なぞらえることに憑かれている。なぞらえる喜びみたいなものを知っている。
それが苦しみでも何でも良くて、でもただ「正解」であることは知っている。きっとそこに安らぎを見い出している。
ブロウ神父はデュランの裏切りを知って、多分演じたんだけど、その前に一人きりで悶え泣いている姿だけは何だか遠くなくて、切なかった。
デュランは最後まで白い人であり続けて逃れられなかった。結局神のところにいた。告白をしたユダになっちゃっても。

ユダは興味深いんだなぁ。
ユダがというか、ユダと向き合った時のキリストが、なのかな。
ユダのためにキリストは完璧でない何か、突き崩される隙を初めて見せたのかもしれない。悪い意味でなく、隙が信仰の広がりになるような。

作品にリヨンが沢山出て来るので嬉しい。行ったところってわかるからねなんかね。
あと四ッ谷も笑



練ちゃん!!!!!!!の相変わらずの下半身ゆるゆるぶりがたまらんはぁはぁはあはあ「~ねぇもん」っていい歳して言っちゃうかわいらしさあああああああああああああああ麻生さんといる時の幼なぶりとブッチ気味の時の落差がもうもうもう論理哲学論考
斉藤には悪いけどやっぱり麻生さんがデステニーだと思うよ…
練ちゃん…

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